日本大学 過去問

日大の赤本まとめ

受験生にとっては、一番大切な情報である志望大学の情報はどれくらい持っていますか。 大学の情報を正確に知っていることは、合格への最大の近道になります。 今回は、日本大学についてまとめてあるので、是非参考にしてみてください。

目次

1.日本大学の紹介

2.日本大学を受けるための準備

3.学部の紹介・選び方

4.過去問は何年分やればいいのか

1.日本大学の紹介

 大学を知るには、その大学の理念を知ることが一番です。 1889年に設立された歴史ある日本大学はどのような理念を持っているのでしょうか。 大学のホームページから引用したので、是非読んでみてください。

理念

日本大学の前身である日本法律学校の創立目的は、「日本の法律は新旧問わず学ぶ」「海外の法律を参考として長所を取り入れる」「日本法学という学問を提唱する」 という3点。 欧米法教育が主流な時代にあって、日本法律を教育する学校の誕生は、大いに独自性を発揮することとなりました。その後、大正3年(1914)に「日本大学建学の主旨及び綱領」の制定、昭和24年(1949)に「日本大学の目的及び使命」の制定、さらに、改訂の検討や数年間の審議を経て、昭和34年(1959)本学70周年を迎える際に、現在の表現に改訂しました。 そして平成18年、現在の社会状況に即応し、かつ本学の総合性を発揮することを目的として、本学の新しい理念及び目的が検討された結果、平成19年、本学の教育の理念が「自主創造」とされました。 このように、本学の目的・理念は、社会状況の変化に応じて、幾度かの改訂・制定が実施されましたが、本学の伝統・学風は、表現はかわりつつも、現在に脈々と受け継がれています。 (引用 日本大学 大学概要 理念)

しっかりとした理念を持っているのでここまでの歴史・評価を持っていることはみなさんも分かったのではないでしょうか。

社会状況に応じて、いまの社会が求める人材を養成するということは、変化の激しい現代に生きている私たちにとっては大きな魅力になります。

 理念を確認したあとは、具体的な数値を見ていきましょう。

多くの分野で高い水準を保っていることが下のデータでわかるのではないでしょうか。

  •  大学図書館蔵書数 ・・・全国3位
  •  学生数・・・全国1位  女子学生数・・・全国1位
  •  就職関連数値・・インターン参加学生数・就職支援職員数ともに1位

 

 これらの数値が示すものは、さまざまな分野に関して、大学側が支援してくれる体制であるということです。

その環境が学生・保護者からの安定した評価につながっているのではないでしょうか。

 

2. 日本大学を受験する際の準備 

 

 問題分析

 日本大学の受験は決して簡単なものではありません。まずはそれを認識することが大切です。多くの学生がMARCHより偏差値が下であるからと甘く見ていますが、毎年多くの受験生が不合格になっています。

 大学受験に受かるために必要なことは、偏見や先入観ではなく、現実を事実からしっかり判断することです。  

  では日本大学の問題は、難しい問題が多いのでしょうか? 決してそういうわけではありません。
難しい問題=合格が難しい

本当にそうなのでしょうか?

受験生が戦う相手が大学なら、このような式になってもおかしくはないと思います。

しかし、受験生が戦うのは、ほかの受験生です。 ほかの受験生よりいい点数を取り、合格最低点を超えれば必ず合格できるのです。 日本大学の受験の難しさは、合格最低点です。 もちろん学部によって異なりますが、6~7割くらいが合格最低点だと思っていてください。

 

この合格最低点を知れば、あとはそれを超えるような勉強をしていけばいいのです。 日本大学の問題は、全教科で基本問題の比重が高くなっています。

まとめると

基本問題を必ず取れるような勉強をしていけば、必ず合格最低点を超えることができるということです。

勉強の方法

 

とにかく基本事項の完成度にこだわって勉強してみてください。

単語帳を7割くらい覚えたから次の単語帳を始めよう このような勉強だけはしてはいけません。

大学受験における基本問題とは、ほとんどが覚えれば解ける問題です。

しかしこの覚えるという作業を適当にやってしまうと、基本問題であっても間違いが増えてしまいます。

 

目標は、基本問題は満点を取る。

このような気持ちで勉強していくことが必要になっていきます。

 

個別の参考書に関して気になることがあったら、気軽に質問してください。

「この参考書はどう使えばいいのか」

「この参考書はいまのわたしのレベルにあっているのか」

またどの参考書を使ったらいいかわからない人も、気軽に聞いてください。

daigaku_kakomon_com@yahoo.co.jp へメールしてください。

3. 学部選び

 

日本大学の特徴は、ほとんどすべての学部を網羅していることです。

さまざまな学部があるので、やりたいこと・興味があることを勉強できそうな学部を選んでみるといいと思います。

 しかし、受験生にとってはどの学部でどのようなことを学んでいるのかはよくわからないことが多くあると思います。

その場合にオススメなのが その学部の卒業生が、どのような仕事をどのような会社でしているのかということです。  

 

 その点では、日本大学は出身者別社長数が全国1位であることからもおすすめな大学であるといえます。

 

 日本大学には16学部もあるので、すこしでも興味があったら、大学のホームページを見てみてください。

 

4. 過去問はどう使う?

 

 大学受験において合格を大きく左右するものが、過去問です。 出版社によっては、「赤本」・「青本」などと呼ばれているものです。

この過去問の使い方について、さまざまな意見があります。



過去問は10年分を何回も解いたほうがいい。 
過去問は基礎が終わってから分析するだけでいい。 
過去問は夏休みに解きまくったほうがいい。

 

などなどさまざまな意見があり、みなさんも混乱しているのではないでしょうか。

 

この問いに関しての自分の問いは、

「志望する大学によって、過去問の使い方は違う」 というものです。

 

 

 では日本大学の場合はどのような使い方をすればいいのでしょうか?  

 

日本大学の問題はどのようなレベルかというと、基本的な問題が大部分を占めています。

基本的な問題を解くためには、基本的な参考書をやることが一番大切になります。

その参考書の定着率を確認するために、過去問を解いてみるという使い方がいいと思います。  長文の参考書を終わったら、身についているかを確認するためにも日本大学の英語の問題を解いてみる。

 

このように使うことで、自分のレベルを確認することができます。

 

しかし、本屋にいってもそれほど多くの過去問はおいてありません。

基本的には今年の過去問しか置いていないと思います。 その場合、本屋で取り寄せるのは時間がかかってしまいますよね。

そのうえ、同じ年の問題が収録されていることもあるのでよく確認する必要があります。 そういうめんどくさいことにならないように、学部ごとにまとめてみたので参考にしてみてください。

 

受ける学部が決まっている人は、できるだけ多くの年の問題を解いてみてください。

 

横軸の年度の問題を解きたいと思ったら、その列にある年度をクリックしてください。

 

 

学部名 2019 2018 2017 2016 2015 2014 2013 2012 2011 2010 2009 2008 2007
N方式 2020 2019 2018 2017 2017 2016              
商学部       2017 2017 2017 2014 2014 2014 2011 2011 2009 2009
生物資源       2017 2017 2017 2014 2014 2014 2011 2011 2011 2008
歯学部       委員会  委員会  委員会 委員会 委員会  委員会  委員会  2010 2010 2010
薬学部       2017 2017 2017 2017 2017          
薬学部       委員会 委員会  委員会  委員会  委員会  委員会  2011 2011 2011 2011
法学部       2017 2017 2017 2014 2014 2014 2011 2011 2011 2008
経済学部       2017 2017 2017 2014 2014 2014 2011 2011 2011 2007
文理学部 理系       2017 2017 2015 2015 2015 2012 2012 2012 2009 2009
医学部       2017 2017 2017 2017 2017 2017 2017 2010 2010 2010
理工学部       2017 2017 2017 2014 2014 2014 2011 2011 2011 2008
芸術学部       2017 2017 2017

2014

2014 2014 2011 2011 2011 2008
文理学部 文型       2017 2017 2015 2015 2013 2013 2011 2011 2009 2009
国際関係学部       2017 2017 2015 2015 2013 2013 2011 2011 2011

2008

工学部・生産工       2017 2017 2015 2015 2013 2013 2011 2011 2009 2009

 

 

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